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山梨と神奈川の違い(その4)

あれだけ、山梨の人は吊るし柿をたくさん作ると驚いたいた私ですが、今年初めて私も吊るし柿を作ってみました。

皮をむいて、紐をつけ熱湯に5~10秒くぐらせて干します。

コツは、1週間たったころから少し萎びてきた柿を2~3日おきに揉み解すのです。

初めは、揉んでいても芯がありなかなか、柔らかくなかったのですが、そのうちに柔らかくなってきました。

気をつけないと押しすぎて、乾いてきた柿の実を破って中身が出てしまいます。

何回か行っているうちに、ふと気が付いたことがありました。

この、吊るし柿を揉み解す感覚、似たような感覚をどこかで体験したような・・・。

そう、乳房マッサージの時に、指に伝わるあの感覚・・・。

あと、ずいぶんと柔らかくなった吊るし柿を皮を破らないようにそおーと触るのは、生れたばかりの男の子の陰嚢に、睾丸がちゃんと降りて入っているか調べるときの感触に似ていたのです。

助産師に吊るし柿を作らせると、案外上手にできるのではという気がします。

出来上がった吊るし柿(枯露柿)

 

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