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朝からチェンソーの音が・・・。

朝から近くで一日中ずっと、チェンソーの音が聞こえていました。

午前中は妊婦健診とテルミー温熱療法の予約があったので、外に出ることもなく業務をこなしていましたが…。

夕方、ウォーキングに出かけて初めて気が付きました。

助産院の二階から見えていた近所の土地にある大きな樹が、少しづつ切り倒されていたのです。

余りにも大きな樹木なので、一度に切り倒すことができないため、人が一人高所作業車に乗り、枝を少しづつ切りながらその後、残った太い幹を切っているようでした。

もちろん、人様の土地の人様の樹木ですから、私自身とやかく言う立場ではありませんが、とにかく大きな樹木だったので、切られていく姿を見ていて、なんとも、胸が痛くなってきました。

以前読んだ本に、樹齢を重ねた樹には精霊が宿っているとか書いてありましたっけ。

そして、ふっと一抹の不安がよぎりました。

ここ北杜市は、あちらこちらにソーラーパネルが乱立しているのです。

何でも、日本一日照時間が長いとかで、ソーラーパネルの発電量が多いとか・・・。

でも、本当は田んぼや畑をすることができなくなった年配の方が増え、或いは、土地を持っていても活用できないからと手放したり、貸したりする人が増えている気がします。

今、日本の原発のほとんどが止まっているのに、電力は足りています。不足するからと言って、計画停電もありません。

電力の買い取り価格も少しずつ安くなってきているようです。

なのに、あちらこちらに、ソーラーパネルが乱立して、大丈夫なのでしょうか?

今日Ⅰ日だけで、三分の一程度が切られてしまいました。

数日後には、全て切り倒されるかもしれません。

そして、その跡地にソー〇ー〇ネルがなんてことに・・・。

いらぬお世話ですが・・・。

 

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