懐かしいティーカップ
このティーカップ、私が小学生の頃から愛用していたものです。
よく、割れずに手元にあると思いませんか?
母が、兵庫から一旦、神奈川に来た時に実家に有ったものを全て持ってきて、その中に私が小学生の頃に使用していたティーカップも捨てずに持ってきてくれたのです。
何も、私の事を思ってではなく、この年代の人にあるあるの、物を捨てれない、もったいないというただ、それだけの理由だと思うのですが・・・。
今日、ふと、50数年ぶりにこのティーカップでカフェオレを飲んでみました。
小学生の頃から、朝食時には、牛乳にコーヒーの粉末と砂糖を入れて今でいうカフェオレにして飲んでいたものです。
全部飲めなければ、母が冷凍庫に入れてくれていて、小学校から帰ってきたら、カフェオレのアイスキャンデーになっていた物をスプーンでゴリゴリと食べたものでした。
あれから、50数年が立ち、またこうしてこのティーカップでカフェオレが飲めるなんて・・・。
このティーカップと私が、お互いに50数年が経ったなんて何だか夢のようです。
そう、まるで私とティーカップが、あの小学生の頃からタイムトラベルをして、今、山梨にいる・・・。
人生て、本当にあっという間ですね!!!