今日は地区で野焼きがありました
地区の人たちが皆集まって、田んぼのあぜ道や用水路の脇などに生えている草に、火を放ちます。
そして、不要な草を燃やし、燃えたアルカリ性の草の灰が土を酸性から中和させ、土の中にいる害虫を退治しその年の農業に良い結果をもたらすというのです。
いつもなら、夫が参加するのですが、今年は用事があったために私が出席しました。
天候が良く、風もあまりなかったために、枯草の燃えること燃えること・・。
ある場所では、放った火が燃える時にメラメラと音が聞こえ、煙が霧のように立ち込めて怖くなりました。
私の役目は、用意されていた少し大きめのヒノキの枝を持って、放った火が余計なところに行かないようにその枝で火をある程度のところで消すことです。
消防団の方々も見えて待機をして、必要な時にはあらかじめ放水をしていました。
来年は、火を放つ役をしたいな!なんて思いました。