中沢中学校で「いのちの話」
10月14日(火)相模原市立中沢中学校2年生を対象に「いのちの話」をさせて頂きました。
助産師として、長年働いてきて「いのち」というものを助産師の立場から感じたこと、考えさせられたこと、誕生の瞬間に立ち会って感じること、男女の性差、LGBTなど、いのちにまつわる話を約1時間にまとめて、お話させていただきました。
その中では「つくい助産院」に通院されている妊婦さんの協力を得て、お腹の中の赤ちゃんの心音を聞かせて頂いたり、担任の先生や男子生徒の心臓の音と比べてみたり、また、生徒一人一人の名前の由来や、出産時のエピソードなどをあらかじめ親から聞いてまとめて書きだしたものを読み上げたりもしました。
また、骨盤の模型と胎児人形を使って、赤ちゃんが実際どうやって回りながら産道を通って来るのかの実演もしました。
新型コロナウイルス感染防止のため、人生で初めてフェイスガードを着用して話しました。
(きっと、数年後あんなものを付けて話しをしていたんだと笑い話になるでしょうね)
実際、フェイスガードをして写っている自分の写真を見て今、すごく違和感を覚えています。