相模原市立中沢中学校で「いのちの話」
10月13日に相模原市立中沢中学校で2年生を対象に「いのちの話」をさせていただきました。
コロナ禍のご時世。
こんな格好で話をするとは・・・。
それも、換気を良くしなければいけないために、39名の生徒さんだけだったのに、体育館使用と言われ(例年なら、こじんまりとした図書室が会場だったのですが)。
ちょうど、つくい助産院に通院中の妊婦様がおられ、生徒たちに本物のおなかの中の赤ちゃんの心臓の音を聞いてもらうことができました。
なんとその妊婦様、私がつくい助産院にいたときに取り上げた赤ちゃんだったのです。
あれから、20年以上がたったのです。
(あー、私自身歳を取ったのも当たり前だね)
この、39名の生徒さんたちがどれだけ話を覚えていてくれるか判りませんが、学校を卒業して社会の荒波にのまれそうになった時に「いのちの話」をほんの少しでも思い出してもらえたら、そして、自分だけでなく人の「いのち」も大切にしてもらえたら良いかなと思います。