聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼諦める
今年の秋に、サンティアゴ巡礼路で最も有名な「フランス人の道」に行く予定でした。
日本の四国のお遍路さんのスペインバージョンと言ったら分かりやすいでしょうか。
キリスト教徒の一人、聖ヤコブの遺体が埋葬されたとの伝説が残るキリスト教3大聖地のひとつで、その旧市街とそこへ至る巡礼道は無数の信者が築き上げた世界遺産だそうです。
100Km以上を一週間かけて歩き、巡礼した者のみに、「コンポステラノ」という巡礼者の勲章ともいえる証明書が発行されます。
その為に、今年1月からウォーキングを始め、一日1万歩を目指していたのですが、新型コロナウイルスのため、この巡礼を諦めることにしました。
来年になれば、終息しているでしょうか?
もし、終息していなくても、ウォーキングを始めたことで、変化が見られました。
体重は減っていないのですが、脚が心持ち、太くなった気がします。
筋肉が付いてきたようです。
そして、初めのうち息切れしていたのが、歩くことで、気分爽快になり体力も付いてきたようです。
新型コロナウイルスに感染したら、体力がなければ発症リスクが上がります。
体力の保持増進のために、早朝のまだ人々の気配のない時に、人混みの無いところを歩かれることをお薦めします。