立春も過ぎ、随分と日差しが暖かくなってきましたが、まだ、風が強くて、強いだけならまだしも、北杜は八ヶ岳颪という名前の山から吹き下ろす風が強くて冷たいのです。
そういえば、幼少の頃住んでいた土地では、六甲颪が吹き、結婚して子育てをしていた頃は、丹沢颪が吹いていました。
そして、八ヶ岳颪・・・。
どうも、行く先々で颪が待っているようです。
(写真は、今日の八ヶ岳です)
ウォーキング先で、小さな春を見つけました。
助産院の玄関先の梅
毎年漬けている梅酒の梅をいつの日か自分で育てたものを使いたいと思い、数年前に購入した梅の樹ですが、購入以来、ここ数年、花が咲いても実がつかないままです。つくい助産院からほくと助産院に持ってきました。
おおいぬふぐり
春になると、道端でよく見かける花です。
可愛いい花ですが、名前がチョット・・・。
犬のふぐり(陰嚢・俗語で金玉)とい...
よく、おめでたい席に紅白の垂れ幕があったり、紅白饅頭があったり組を分けるのに、紅白にしたりと沢山の色があるのに、何故か紅白が用いられることが多いですよね。
ネットで検索してみると、源氏と平家から来ているとか、赤ちゃんの赤と亡くなった人の白とか出てきますが。
助産師的考察から考えてみると、紅は女性の生理の色で、白は男性の精子の色から来ているように思うのです。
子孫繁栄、これほどおめでたいことはないの...
その1に続き、その2です。
これも、つくい助産院の近くで見つけた土器のかけらです。
先日、北杜考古資料館で見て頂いたところ、平安時代のものだとか・・・。
縄文時代の物と比べると、随分とうすい器のかけらになってきています。
平安時代に、相模原市緑区(以前は津久井郡津久井町)に人が住んでいたなんて・・・。
平安時代と言えば、京都の方かと思いきや、関東の方にもそこそこ人が集まり住んでいたのですね。
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以前、ほくと助産院の駐車場で曽利式土器のかけらを発見したと、ブログで紹介しましたが、実は、神奈川にあるつくい助産院の近くでも、土器のかけらを見つけていました。
左側の土器のかけらは、おそらく縄文時代で、右側は黒曜石です。
良く見ると、右端から2番目の黒曜石は加工した跡があります。
矢じりか何か切ったりする道具として使用されていたのではないでしょうか?
ちなみに、この黒曜石を見つけた所の地名は「野尻...